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南米最大の国土を領有するブラジルの世界遺産ツアーには、熱帯雨林のジャングルに、広大な草原が広がるセラード、世界最大の湿地帯パンタナールなど、風光明媚な海、山、湿地を巡る世界遺産ツアーがあります。
南米10ヶ国と国境を接し、南米最大の国土を領有するブラジル連邦共和国の世界遺産ツアーには、ポルトガルとスペイン王朝が統一された時期の公共、民間建造物に囲まれた「サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場」、コルコバードの丘に立つ高さ40mのキリスト像、青い海と丘陵地帯に連なる緑の植生、山と海の相互作用によって形成された世界的に有名な海岸を有する観光地「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」など、植民地時代の歴史都市に残存する教会、大聖堂、修道院、素晴らしい自然美を提供する広大な草原に世界最大の淡水湿地に壮大な滝、青々とした亜熱帯植物エリアにさまざまな植物や動物が生息する自然を巡る世界遺産ツアーがあります。

ブラジルの世界遺産:サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場 / リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群

サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場

サン・クリストヴァンの町のサンフランシスコ広場は、ブラジル北東部、首都ブラジリアの北東約1,275km圏内、セルジッペ州(Estado de Sergipe)サン・クリストヴァン(Sao Cristovao)に位置、登録面積3ha、緩衝地帯2,500haを占有するサンフランシスコ広場は、ポルトガルとスペインの領土占領に準じたそれぞれの植民地時代の帝国で確立された都市集落の融合を象徴しています。

リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群

グァナバーラ湾(Baia de Guanabara)と大西洋間の沖積平野の狭く細長い沖積平野に位置するリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)市は、山と海の相互作用によって形成される登録面積72.4878km²、緩衝地帯86.2138km² を占有。

ブラジルの世界遺産(文化遺産):サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場
(São Francisco Square in the Town of São Cristóvão)

位置案内:サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場

サン・クリストヴァンの町のサン・フランシスコ広場

サン・クリストヴァン(Sao Cristovao)に位置するサンフランシスコ広場は、ポルトガル王家とスペイン王家が統一された時代を代表する公共および民間の建物で構成された例外的かつ均質な記念碑。

フィリピンの法令第IX条で要求された長さと幅に基づいて設立されたこの広場は、熱帯風景の中にポルトガル植民地時代の都市計画と同時に、ヒスパニック系アメリカ植民地都市で使用されたマヨール広場の概念を採用しています。

英語表記:São Francisco Square in the Town of São Cristóvão

所在地:セルジッペ州サン・クリストヴァン S11 0 58 W37 12 36(緯度 経度:度分秒)

登録基準 (ii)(iv) 2010年登録

ブラジルの世界遺産(文化遺産):リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群
(Rio de Janeiro: Carioca Landscapes between the Mountain and the Sea)

位置案内:リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群

ブラジルの旧首都リオデジャネイロの劇的な文化的景観は、都市より抜きん出ている高さ1,021mのチジュカ山塊(Pico Da Tijuca)の頂上から縦つなぎに連なる山岳森林によって遮られ、下海岸にある急峻なシュガールーフ(ポン・ヂ・アスーカル、Pao de Acucar)、ウルカ(Urca)、カーラ・デ・カン(Cara de Cao)、コルコバード(Corcovado)の枠組みが大西洋の広範な吹きつけからグァナバーラ湾及びリオデジャネイロを保護しています。

これらの山々とグァナバーラ湾の間に育成された都市景観は卓越した美しさが認識され、文化多様性に影響された著名な芸術、特に絵画や音楽を通した重要な歴史的イベントによって形成されています。

英語表記:Rio de Janeiro: Carioca Landscapes between the Mountain and the Sea

所在地:リオデジャネイロ S22 56 52 W43 17 29(緯度 経度:度分秒)

登録基準 (v)(vi) 2012年登録

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