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ニュージーランドの世界遺産ツアーには、南半球の緑豊かな自然環境にユニ-クな動植物が生息する森林、フィヨルド、湖に、国際的に知名度の高い観光スポットの自然を巡る世界遺産ツア-があります。
南半球のオセアニア、ポリネシア地域に位置するニュージーランドは、ノースアイランド(北島)、サウスアイランド(南島)及び多数の小島から構成され、サウスアイランド(南島)の壮大な地形を保持する「テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド」、ニュージーランドの南東に位置する5つの島嶼群から構成された「ニュージーランドの亜南極諸島」など、高く険しい海岸線、森林や川、峡谷、深いフィヨルドと湖、氷河、モレーンなどの壮大な地形及び大陸から隔離された空間に温暖な気候のもとユニ-クな動植物が生息するニュージーランドの大自然を堪能できる世界遺産ツア-があります。

ニュージーランドの世界遺産:テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド / ニュージーランドの亜南極諸島

テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド

テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランドは、首都ウェリントン(Wellington)の南西約740km圏内、ニュージーランド・サウスアイランド(南島)の南西に位置、ニュージーランドの約10%、26,000km²を占有、オーストラリア大陸とニュージーランドに挟まれたタスマン海から40km~90km内陸に広がる450kmの細長い領域を形成しています。

ニュージーランドの亜南極諸島

ニュージーランド亜南極諸島のすべてが太平洋プレート上に位置、南緯47度から53度の間のスネアーズ諸島、バウンティ諸島、アンティポディーズ諸島、オークランド諸島、キャンベル島及びその周辺の島々など、5つの島嶼群から構成され、登録面積765km²を占有しています。

ニュージーランドの世界遺産(自然遺産):テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド
(Te Wahipounamu - South West New Zealand)

位置案内:テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド

テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランドの地域一帯は、地球を形成する構造、気候、氷河プロセスの多くが地球鼓動を例示、世界の主要なプレート境界の1つ、インド・オーストラリアプレートと太平洋プレートの接触地帯を著わすアルパイン断層がサウスアイランドのほぼ全域を走りこの地域を分断しています。

2つのプレート衝突は、海からわずか30km以内で高度約4,000mに上昇する南アルプス山脈/サザンアルプス山脈と呼ばれる主要な山脈を形成。

英語表記:Te Wahipounamu - South West New Zealand

所在地:南島の南西部 S45 2 9.7 E167 19 10.6(緯度 経度:度分秒)

登録基準 (vii)(viii)(ix)(x) 1990年登録

ニュージーランドの世界遺産(自然遺産):ニュージーランドの亜南極諸島
(New Zealand Sub-Antarctic Islands)

位置案内:ニュージーランドの亜南極諸島

ニュージーランド亜南極諸島は、ニュージーランド遠方、南極と亜熱帯の間にあり、海は生産性、生物多様性、野生生物の集団密度と固有性の水準に優れ、各島々から12海里の海洋環境が適用された海域14,000km²の面積を保持する自然地域を保護。

各島群の異なる地質学的歴史の年代及びニュージーランド本土からの地理的隔離の違いにより、鳥類、脊椎動物、海洋哺乳類、魚類および海洋藻類の集合体などが、独特の生物多様性を形成しています。

英語表記:New Zealand Sub-Antarctic Islands

所在地:ニュージーランド亜南極地域 S50 45 0 E166 6 16(緯度 経度:度分秒) ※ユネスコ世界遺産リスト

登録基準 (ix)(x) 1998年登録

ニュージーランドの世界遺産 一覧

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ニュージーランドの世界遺産 位置案内

ニュージーランドの世界遺産 位置案内 テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランド ニュージーランドの亜南極諸島 トンガリロ国立公園

ニュージーランド 渡航に応じた安全対策の目安情報。

外務省公表の「危険情報」は、渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域に発出される情報。

ニュージーランド 渡航に対する危険情報