1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」を世界遺産条約とよび、国際社会で保護すべき遺跡等の重要な文化財、世界共通の重要性をもつ生物、地形や風景などの自然景観など、人類が共有すべき「顕著な世界的共通の意義」をもつ物件を指します。
世界遺産には、登録基準があり、2005年2月1日までの登録基準では文化遺産、自然遺産、複合遺産の何れかに登録されていました。
世界遺産登録基準
文化遺産
自然遺産
複合遺産
文化遺産と自然遺産の両方の登録基準をひとつ以上みたし、顕著な普遍的価値を兼ね備えるもの。
上記の登録基準は、2005年2月1日までの登録基準であり、2005年2月2日以降の登録推薦物件からは文化遺産と自然遺産が統合された新規登録基準が適用されています。
文化遺産、自然遺産、複合遺産の新規登録基準は、文化遺産が(i)~(vi)、自然遺産が(vii)~(x)、文化遺産と自然遺産の両方の基準で登録されたもが複合遺産となっています。
2007年からの世界遺産登録基準は、(i) (ii) (iii) (iv) (v) (vi) (vii) (viii) (ix) (x) のようになっています。
---- ユネスコ世界遺産登録基準より -----
世界文化遺産・中国・ラサのポタラ宮
世界自然遺産・アメリカ・ヨセミテ国立公園