世界遺産の概要

1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」を世界遺産条約とよび、国際社会で保護すべき遺跡等の重要な文化財、世界共通の重要性をもつ生物、地形や風景などの自然景観など、人類が共有すべき「顕著な世界的共通の意義」をもつ物件を指します。

世界遺産には、登録基準があり、2005年2月1日までの登録基準では文化遺産、自然遺産、複合遺産の何れかに登録されていました。

世界遺産登録基準

文化遺産

ベネチア 五箇山・菅沼集落 シドニー・オペラハウス ビックベン
ベネチア
イタリア
五箇山・菅沼集落
日 本
シドニー・オペラハウス
オ-ストラリア
ビックベン
イギリス
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自然遺産

ヨセミテ国立公園 ソグネフィヨルド 小笠原諸島 イグアスの滝
ヨセミテ国立公園
アメリカ合衆国
ソグネフィヨルド
ノルウェー
小笠原諸島
日 本
イグアスの滝
ブラジル・アルゼンチン

複合遺産

文化遺産と自然遺産の両方の登録基準をひとつ以上みたし、顕著な普遍的価値を兼ね備えるもの。

上記の登録基準は、2005年2月1日までの登録基準であり、2005年2月2日以降の登録推薦物件からは文化遺産と自然遺産が統合された新規登録基準が適用されています。
文化遺産、自然遺産、複合遺産の新規登録基準は、文化遺産が(i)~(vi)、自然遺産が(vii)~(x)、文化遺産と自然遺産の両方の基準で登録されたもが複合遺産となっています。

2007年からの世界遺産登録基準は、(i) (ii) (iii) (iv) (v) (vi) (vii) (viii) (ix) (x) のようになっています。

---- ユネスコ世界遺産登録基準より -----

世界文化遺産・中国・ラサのポタラ宮

世界文化遺産・中国・ラサのポタラ宮

登録された世界遺産件数の多い国

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  1. イタリア
    ローマ歴史地区、バチカン・シティ、ミラノ修道院と教会、その他
  2. スペイン
    古都トレド、アルタミラ洞窟、その他
  3. 中国
    万里の長城、故宮、黄龍の自然景観と歴史地区、その他
  4. フランス
    パリのセ-ヌ河岸(ルーヴル美術館、凱旋門、ノ-トル・ダム大聖堂、コンコルド広場・・・・)、ヴェルサイユ宮殿、シャルトル大聖堂、その他
  5. ドイツ
    ケルン大聖堂、シュパイヤ-大聖堂、ポツダム・ベルリンの公園と宮殿、その他
  6. メキシコ
    メキシコシティの歴史地区とソチミルコ、古代都市テオティワカン、プエブラの歴史地区、その他
  7. イギリス
    ウェストミンスタ-宮殿、ウェストミンスタ-大寺院、聖マーガレット教会、ロンドン塔、ブレナム宮殿、その他
  8. インド
    デリ-のフマユ-ン廊、カジュラホの建造物群、ハンピの建造物群、パッタダカルの建造物群、その他
  9. ロシア
    モスクワのクレムリンと赤の広場、トロイツェ・セルギエフ大修道院の建造物群、サンクト・ペテルブルク歴史地区、その他
  10. アメリカ
    自由の女神像、グランド・キャニオン国立公園、ヨセミテ国立公園、ウォータートン・グレーシャー国際平和公園、その他

世界自然遺産・アメリカ・ヨセミテ国立公園

世界自然遺産・アメリカ・ヨセミテ国立公園